ブログ
新型コロナウイルス感染防止対策

コロナに感染しない方法は?プロが感染予防清掃研修を行いました!

こんにちは!
岡山で遺品整理、生前整理などの整理、清掃を専門に行なっているココピアの藤原です。

今回は歯科医院様で行った院内感染を防ぐためのスタッフ研修会の様子をご紹介します。
毎月、清掃で伺っているクレオ歯科医院様で、3回目の清掃研修会を行いました。

今回の研修会のテーマは・・・
「嘔吐物や排泄物の処理法、正しいトイレ清掃」についてです。
PXL_20210106_062258711
歯科医院に限りませんが、多くの方が使用される場所では、コロナだけではなく様々な感染症の病気をお持ちの方、可能性のある方も来られると思います。
このように感染は、コロナだけではありません。
このことからも、日常的に色々な菌やウイルスにも対応できる
準備が最も必要なことなのです。

今回は、歯科医院スタッフ様からのご要望で

「嘔吐物の処理方法」と「正しいトイレ清掃」の研修を行いました。
お子様が急に体調悪く、嘔吐してしまったり、排泄物が漏れたりなど、急な対応が必要な事もあります。
嘔吐物も排泄物も甘くみると大変な事になり、正しい知識をもって処理をしなければなりません。
ということで本日は、以下の3つを主に研修しました。

1・PPE個人防護具の着脱について
2・院内で嘔吐物があった場合の処理法(感染防止清掃)
3・院内感染を防ぐ正しいトイレ清掃

PXL_20210106_063725210
まずは感染防止対策の基本、PPEの再確認から行いました。

1・PPE(個人防護用具)の着脱について
医療系のみなさまは、日頃から着用しているので問題ないとは思います。
ですが、たまに着脱の順番が??になってしまってる場合があります。
この順番がとても重要であるということを何度も頭に入れておかなければいけません。
PXL_20210106_063719179
と、いうことで今回の研修では先生からテストされちゃいました。
が、さすがです!クレオ歯科様のスタッフのみなさん優秀で、着脱の順番は全く問題ありません!(当たり前です。すいません)

個人防護用具は、自分自身の身を守り、相手(患者さん)を守るためにも正しく着用する必要があります。
血液まみれだったり、汚染まみれの衣服の場合、どこから脱ぐのが正しいのか?あらためて考えてみてください。

PXL_20210111_053053626
実はココピアスタッフもまずは、研修といったらこの練習をします。
除染現場(コロナ対応)や、特殊清掃(孤独死やゴミ屋敷)などあらゆる感染リスクの高い現場に行くことが多いでのこのPPEの着脱は重要です!そして手袋の脱ぎ方も本当に重要なんです。
*次回は手袋の着脱についても、いつか書きますね。

2・院内で嘔吐物があった場合の処理方法(感染防止清掃)
PXL_20210106_062408311

院内では、体調のすぐれない患者様がいる場合もあります。
よくお聞きすることであれば「お子様が急に嘔吐する」です。そんな時でもあわてず、すぐに対応できる準備が必要です。
このような場面でアタフタしているスタッフがおられると他の患者様は不安になってしまいます。
そんな時でもあわてず、敏速に安全に対応できるように実習をしました。
IMG_3641
実習ではコーヒーを嘔吐物の代わりにこぼし、実践しました。
まずは特別な洗浄剤で凝固して回収します。
IMG_3643
凝固したからといって、適当に回収するわけいはいきません。
適切な道具で、敏速にそしてキレイ回収する方法を学んでいただきました。
IMG_3646
そのあとは、除菌洗浄して終了です。
繰り返し練習をし、いざという時にお役に立てればと思います。
IMG_3648
3・感染を防ぐ正しいトイレ清掃
トイレは、患者様、スタッフ共に利用する共有の場所なので、ウイルス感染リスクが高い場所でもあります。そして、共有の接触箇所が多く存在します。
IMG_3649
日常清掃の中でも正しいトイレ清掃を、スタッフみなさんが意識して行うことは、感染リスクを大きく下げることに繋がりますのでここも重要なポイントです!

PXL_20210106_071915429 (1)
まずは、先生がトイレ内をチェック。
飾りの置き物などは、なるべく置かないようにしましょう。
毎日掃除をしないと、すぐに埃のたまる場所になります。
基本は掃除のしやすいデザイン空間にすること。シンプル・イズ・ベスト!
あまり下に物をおくと、掃き、拭き掃除も手間となりキレイに掃除ができない原因にも繋がります。
DSC_3652
充分に埃をとった後は、接触箇所の洗浄です。
トペーパーフォルダー、タッチパネル、ドアノブ、
便座、水を流すレバー、洗面台などを丁寧に拭き上げます。

PXL_20210106_072302090
掃除道具
の選択もとても大切です。短い時間で身体に負担なく、キレイにできること。
ご負担が多ければフタッフ様の清掃へのハードルが上がってしまい清掃が疎かになってしまいます。
この問題は、どの会社様も抱えている問題で決してスタッフ様だけに原因がるのではなく「掃除をしやすい環境作りが正しく行えていない」ことにも原因があると考えます。
このことからも、ココピアで提案する掃除は基本的に簡単で日常的に行える内容です。

PXL_20210106_071915429 (1)
そして、プラス必要なことがあります。それは、歯科医院スタッフの皆様の清掃意識もとても大切です。
一人一人が、患者様と自分たちの安全と安心を守るためでもあり、いかに簡単でコストと日常の業務に負担をかけないかも重要となってきます。
ココピアで定期清掃をされてる歯科医院様には、定期的にスタッフのみなさんと日常清掃の勉強会を行い、スタッフ様の清掃意識向上と清掃方法をお伝えしています。

 

今回も研修会の撮影ご協力いただいた岡山市北区奥田にあるクレオ歯科医院様ありがとうございました。
クレオ歯科様は患者様との接触が多い職業だからこそコロナ前よりさらに感染対策を強化しようとココピアにご依頼を頂き、定期除菌清掃に月に2回、入らせていただいております。

感染リスクの高い職業だからこそ、プリコーション(標準的予防策)の徹底と正しい日常清掃をご提案しております!
定期的にプロの講師による衛生環境の研修会を行なっておりますので、先ずは一度ご体験してみてください。
現在の新型コロナウイルスは猛威をふるい、岡山県でも多くの感染者が出ております。

歯科医院専門の除菌清掃(予防清掃)で患者様、スタッフ様の感染リスク軽減をご検討ください。

定期的にプロの講師による衛生環境の研修会を行っておりますので、ぜひ一度体験してみてください。

皆様が安心して過ごすことのできる環境づくりを支援してまいります。

【オンライン】でのご相談も承っております
気軽にお問合せください。

【ココピア相談サロン】&【オンラインサロン】
10:00~17:00(受付16時まで)
0120-929-551(予約優先)

ココピアの場所
岡山市南区箕島1246

お客様の声はこちらからご覧ください↓
unnamed (1)

↓こだわりの作業はこちら↓
unnamed

↓ココピアのホームページはこちらから↓
ココピアロゴ横トリミングJPG

お見積もり・ご相談は無料!
0120-929-551

👉メールでのお問い合わせ


各種メディア(テレビ・ラジオなど)の取材申込、終活セミナー、SDGsセミナーなどの講師をご希望の方は下記までお電話ください。
086-250-6006