こんにちは!
岡山・倉敷で遺品整理を専門に行っているココピアの広報担当です。
今回の内容は「遺品整理の費用について」です。
遺品整理というと、まず最初に考えるのが「業者に頼むとどれくらいの費用がかかるのか?」ではないでしょうか?
また、ゴミ屋敷のように膨大な量の遺品があり、これだと費用が高くなってしまうのではないかと想像し、なかなか手がつけられないといった方も多いのではないでしょうか?
今回のブログでは上記のようなお悩みをお持ちの方向けに、プロに遺品整理を頼んだ場合にいったいどれくらいの費用がかかるのか?
遺品整理の料金で、知っておくべきポイントを解説していきます。
「一軒家の遺品整理をしないといけないけど、費用が気になって・・・・」といった方におすすめの記事となっております。
ぜひ参考にしてみてください!
目次
目次
▶はじめに 費用の相場は何が基準となるの?
▶遺品整理費用で抑えておくべき5つのポイント
▶優良な遺品整理業者を選ぶ5つのポイント
▶まとめ
▶遺品整理の費用負担を減らす「徹底目視」からの「買取サービス」
遺品整理費用の相場は何が基準となるの?
はじめに、遺品整理の相場として、ほとんどの会社が料金の基準としてホームページなどに掲載しているのが『お部屋の広さ』です。
平均的な『間取り』でみた場合の価格の目安がこちら
↓ ↓ ↓
- 1K, 1DK ‥‥5万円 – 15万円
- 1LDK ‥‥‥10万円 – 20万円
- 2DK, 2LDK ‥15万円 – 30万円
- 3LDK ‥‥‥25万円 – 40万円
- 4LDK ‥‥‥30万円 – 50万円以上
(※2023年現在 岡山県の遺品整理料金相場)
各業者によって多少のばらつきはあるものの、こちらが平均的な費用相場となります。
遺品整理をお考えの方はこのような料金表を一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか??
ただ、上記の金額表はあくまでも部屋の広さのみの基準。
実際に料金を出す際の基準は「どれだけの量をどれだけの人数で何時間かけて片付けられるか」といった作業にかかるコストまで計算しています。
それらを算出した費用が、最終的な価格となるのです。
ここで注意が必要なのはこの数字はあくまでも参考数値であり、実際にかかる費用は以下の5つのポイントにより大きく変動することをご理解いただくことです。
先ほどご説明した『部屋の広さ+付帯するサービス量』の“付帯するサービス”が遺品整理における費用感の要となってきます。
ここからは付帯するサービスについて、5つのポイントでご紹介します。
費用について抑えておくべき5つのポイント
遺品整理の費用感を算出するための考え方として、主に必要な要素は以下の5つの項目となります。
① 荷物の量
② 荷物の種類
③ お部屋の状態
④ オプションサービスをどれだけ付けるか
⑤ 建物や周辺状況
具体的に各項目で何を考慮すべきかをご紹介していきます。
その1 お荷物の量
お部屋にあるお荷物の量で費用感は大きく変わってきます。
遺品整理では、残す荷物・処分する荷物に仕分けます。
そして、その仕分け作業の量がお荷物の量と比例して加算されます。
そのため、1Kのお部屋であっても処分お荷物の量によって、必要となるトラックの台数が変動し、台数が増えるごとに費用もかかってしまいます。
お荷物の量が多いとそれだけ値段があがるケースもあるので注意が必要です。
その2 処分するお荷物の種類(リサイクル品の量など)
テレビ、冷蔵庫や電気洗濯機、エアコンなどは家電リサイクル法に基づいた費用が発生します。
家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)とは、法律で指定されている家電製品の4品目をリサイクルして廃棄料を減らし、有効利用推進するための法律のこと。
通常、リサイクル法に基づいた処分には「購入した店舗」への回収依頼をかけるといった手法が一般的ではありますが、「どこの店舗で買ったものかわからない」といったことが多くあります。
これは、遺品整理での処分においても同様です。
この場合に注意が必要なのはリサイクル品を遺品整理業者に任せるため
「家電リサイクル料金」+「収集運搬費用※業者によって異なる」が発生するということです。
家電リサイクル料金の相場としては以下の通り。
・冷蔵庫・冷凍庫(170ℓ以下):3,400円〜5,090円
・冷蔵庫・冷凍庫(171ℓ以上):4,300円〜5,590円
・洗濯機・衣類乾燥機:2,300円〜2,965円
・エアコン:900円〜1,890円
・テレビ(15型以下)1,200円〜2,865円
・テレビ(15型以上)2,200円〜3,415円
また、メーカーの種類によって費用は変わりますので、詳しくは地方自治体への確認をお勧めします。
そして、この基本リサイクル料金に「収集運搬費用※業者によって異なる」が発生します。
家電の量が多く、サイズが大きい場合は回収費用が大きく膨らむことがあるので、事前に家電量とサイズを確認しておくことが必要でしょう。
その3 お部屋の状態
お荷物を整理したあとにお部屋の清掃が必要となる場合があります。
例えばもし、お亡くなりになられた方のお住まいが賃貸であったときなど、お部屋の原状回復が必要となってきます。
お部屋の原状回復とはオーナー様が次の入居者へ貸出するための最低限の環境回復です。
そうした時に、お部屋の痛み具合やお荷物を整理したあとの汚れを掃除する「清掃料」が発生します。
そのため、お部屋の状態がどういった状態なのか?を把握する必要があるでしょう。
その4 オプションサービスをどれだけ付けるか
オプションサービスは業者により様々ありますが、お部屋の状態に合わせてオプションサービスが必要な場合もあります。
オプションとしては以下のような項目があげられます。
・消臭、消毒作業
・エアコンの取り外し
・お部屋の全体の清掃
・害虫など虫が湧いてしまっている場合の清掃など
先ほども申し上げたとおり、亡くなられた方のお住まいが賃貸物件の場合はオーナー様が原状回復を求められることが多く、お部屋の状態に合わせたオプションを取り入れることが必須となることも。
オプションサービスも遺品整理の費用に大きく関わってくることを念頭に入れておきましょう!
後、気になる点は見積りなどでしっかり聞いておくことで、トラブル回避に繋がります。
その5 建物や周辺環境
最後に、建物・周辺環境がどのように関わってくるのかご説明します。
まず、建物の設備について。
たとえば高階層のマンションにお住まいの場合、通常よりも運び出しに時間を要することがあります。
エレベーターや共有エリアがある場合はその保護(養生)作業が必要となります。
また、エレベーターがない場合やエレベーターに乗り切れないような大型家具の搬出がある場合は、階段での運び出しになるため、その分必要な作業人員や時間が増えます。
次に周辺環境。
運び出し用のトラックを停めるスペースが無い場合、別の場所に停めることになります。
搬出までの道の幅が狭かったり長かったりするだけでも、作業時間がかかり、費用が割高になってしまいます。
そのため、たとえお部屋が1Kであったとしても部屋の広さに関係なく、建物・周辺環境によっては値段があがってしまいますので注意が必要です。
優良な遺品整理業者を選ぶ5つのポイント
ここまで、遺品整理にかかる費用について解説してきました。
ここからは実際に遺品整理を依頼する業者を見極めるポイントと、その理由を提供いたします。
多くの場合、遺品整理業者を比較するためのツールはホームページになるはず。
「なんとなくいい感じ」…と雰囲気だけで決めてしまわず、ポイントを押さえることで悪徳業者を選ぶリスクを減らすことができます。
①実績や口コミが充実しているか
②各種資格の有無
③会社の透明性
④契約書の有無
⑤対応が迅速・丁寧か
その1 実績や口コミが充実しているか
近年、遺品整理業を始める方が増えてきました。
中には遺品整理に関する知識や技術が浅いのに
そこでチェックして頂きたいのが実績ページやGoogleなどの口コミです。
どういった作業をしてきたのか、第三者からどのように評価されているのかを見るだけでも、その企業の在り方が見えるためオススメです。
ただ、ここでの注意点は
「口コミだけを信用するのは危険」ということ。
ひとつの判断材料として見るといいでしょう。
その2 各種資格の有無
次に、遺品整理・廃棄物処理などに関する資格を持っているかどうかもよく確認してきましょう。
とはいえ、遺品整理は、必須で持っておく資格はありません。
ただ、遺品整理中に必ず発生する「廃棄物処理」には資格が必要とケースが多いです。
ホームページの会社案内欄などをよく見て、大切な遺品が違法に廃棄される危険はないか確認しておきましょう。
その3 会社の透明性
ホームページで会社の社長及びスタッフが見えることは、安心に繋がります。
逆に
・フリー素材の画像ばかり使用している
・かなり古い写真のまま更新がない
ようなホームページは少し怪しい気がしますよね。
実際に自宅へ入るスタッフがどういった人なのか、事前に見える化されていることも優良な業者選びのポイントとなります。
その4 詳細なお見積・万が一の保険の有無
次に、お見積書や保険の有無について。
まずお見積書に記載されている情報が曖昧だったり、項目があまりにも少ない(遺品整理作業一式のみ記載されている)などの場合、不当に高額な請求をされているかもしれません。
何の作業にどれだけの金額がかかっているのか、明確に記載されているか確認しておきましょう。
次に、保険について。
作業中に発生してしまった家財や家屋の破損を保証する保険に加入しているかどうか確認しておくと、より安心です。
その5 対応が迅速・丁寧か
最後に、お客様への対応が迅速・丁寧かどうかです。
遺品整理は、故人の大切な遺品を取り扱うため、常日頃から丁寧で相手に寄り添った対応が求められる仕事です。
また、場合によっては早急な対応が求められることも。
問い合わせやお見積り時の対応をよくチェックして、信頼できる業者を選ぶことをおすすめします。
以上、5つのポイントを元に、心から信頼できる業者を見つけて見てくださいね。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は遺品整理に関しての費用相場と考慮すべき費用についてご説明してまいりました。
インターネットで掲載されている「費用相場」よりも(費用のかかるポイントを考慮すると)費用の負担は大きくなりそうだな・・・と思った方も多いのではないでしょうか?
ではどうすればよいのか?
少しでも安く済ませるための方法として、自分でできるところまでは行う方が多いはず。
↓こちらの記事で安くする方法をまとめています
しかし、自分で作業をすると、時間も手間も相当負担が大きい。
思ったように作業が進まず、先延ばしになってしまう可能性もあります。
そんな方へ、私たちココピアでは遺品整理費用に関係する負担を大きく減らすサービスを行っております!
それは「遺品整理における費用面での不安を可能な限り軽減したい」という思いがあるから。
遺品整理の費用負担を減らす
「徹底目視」からの「買取サービス」
先ほどポイントとしていくつかご紹介しましたが、遺品整理にかかる費用で一番大きく関係してくるのはやはり「処分費」です。
電化製品の処分や大型家財の廃棄などの処分にかかる費用はもちろん、それ以外の不用品を処分するのにも費用が必要となります。
そこでココピアの徹底目視が力を発揮します✨
ココピアでは、一点一点目視で確認し、必要なモノかをしっかり確認します。
その為「何もかもすべて処分すれば良い」と考える業者と比べると、終わってみれば数万円程ココピアの方が安くなることもあります。
一見、不用品の山に見えるでも丁寧に確認し、
・販売できるものは販売
・寄付できるものは寄付
・リサイクルに回せるものはリサイクルに回す
ことで、処分費用をなるべく発生させないようにしています。
また、ココピアでは、骨董品や貴金属などの買取も行っております。
買取になれば買取額をそのまま整理費用から差し引かせていただくこともできますので、お気軽にご相談ください✨
「お客様のお困りごとを一緒に解決できる」パートナー企業様と提携契約を行い、海外貿易も行っております。
これにより、国内で不要とされたものを捨てることなく、海外で再利用することができるのです。
「もったいない」を減らしたいと考えるお客様はとても多くいらっしゃいます。
ココピアにおまかせ頂くことで「処分する」負担が少しでも軽減できれば幸いです。
最後に!
現在、遺品整理や実家の片付けでお悩みの方、考えられている方!
ぜひココピアにご相談ください^^
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ココピアは『岡山県の整理清掃の専門家』です😊
・遺品整理
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