こんにちは!
岡山・倉敷で遺品整理や生前整理を専門とするココピア、スタッフの田住です。
夏休みで帰省している間に、自分で岡山県にある実家の片付けや遺品整理をしてしまいたい…と考えている方もおられると思いますが、2023年の夏はとても暑く、岡山県でも日中は35度を超える猛暑日が続いております。
当然、そのような暑い中で片付けや遺品整理を行っていると熱中症や脱水症状になる可能性がとても高く危険です。
そこで!
今回は自分で夏の暑い日に片付けや遺品整理を行う上で気を付けるべきポイントをご紹介します。
また、それらの対策もしっかりと記載しています。
岡山県の実家を自分で片付けたいとお考えの方は、ぜひ最後まで読んでいただき、片付けや遺品整理の参考にしてくださいね♪
目次
夏の片付けや遺品整理で起こりうる危険とは
熱中症の危険
部屋の中だから大丈夫と思われがちですが、室内でも熱中症は起こります。
高温多湿な環境や、風通しの悪さ、水分不足などが主な要因で、片付けや遺品整理を行っていると作業に夢中になり、熱中症になってしまう可能性が高くなります。
害虫や害獣によるケガの危険
もし遺品整理するご自宅が長年空き家にしていた家であれば、ハチやゴキブリ、ネズミといった害虫や害獣がいる可能性が高くなります。
特に夏の時期はゴキブリやネズミなども活発に動いているため、覚悟して片付けや遺品整理を行う必要がありますし、ハチに刺されるなどのケガのリスクも高くなります。
庭の雑草がかなり生えて危険
岡山県の実家の庭に草木が大量に生えていませんか?
一年間以上放置していた場合、庭に草木は身長を越えるほどに伸びている可能性があります。
雑草が生えていることで通行不可になったり、害虫がひそんでいるかもしれません。
また、となりの家の敷地に害虫が侵入してしまい、ご近所トラブルに繋がる可能性も高いです。
安全に実家に出入りする為にも実家の中の片付けや遺品整理を行う前に、庭の草木を先に綺麗にする必要があります!
夏に片付けや遺品整理をする前のチェックポイント
夏に自分で片付けや遺品整理を行う前に確認した方が良いことをご紹介します。
これからお伝えする内容がわからない場合は、片付けや遺品整理を行う前に確認し、先に環境を整えることをお勧めします。
- 電気、ガス、水道は通っているか
- 部屋のエアコンが使用できるか
- 庭の状態を確認
- 建物や庭にハチなどの害虫(巣)がいないか
これらをしっかり確認したうえで片付けや遺品整理作業を始めるといいでしょう。
夏に片付けや遺品整理を安全に行うための対策
対策1:空調設備を使用する
片付けを行う部屋にエアコンがある場合は電気代を気にするのではなくエアコンを使用しましょう。
また、扇風機やサーキュレーターなどの送風機があれば活用するとより良いでしょう。
片付け作業を行う部屋にエアコンがない場合は休憩する部屋だけでもエアコンをつけておき、1時間に1回程、定期的な休憩を行うと良いでしょう。
対策2:風通しを良くする
もし、エアコンがない場合や電気が通っていない場合は、片付けや遺品整理を行っている物件の窓を開けておきましょう。
向き合う窓を開けるなど、風通しを利用することが大切なので、基本的には全ての窓を開けましょう。
対策3:冷感グッズの活用
体が熱をもたないよう冷感グッズを活用しましょう。保冷剤をタオルで包んで首元に巻いたり、おでこに冷えピタを貼るなどの対策をしっかり行いましょう。
対策4:こまめに水分補給をする
水筒やペットボトルなどの水分は必ず用意しましょう。
また、ふつうの飲料水だけでなく、スポーツドリンクや経口補水液などの塩分・糖分が入った飲み物も用意することをオススメします。
万が一、片付けや遺品整理を行う物件に冷蔵庫がない場合でも、凍らせた保冷剤とともにクーラーボックスへ入れておくことで、6時間ほど保冷できるのでおすすめです。
※ただし、冷たい飲み物を一気に飲むことは危険です。こまめな水分補給がとても大切です。
対策5:害虫対策グッズを用意
ハチやゴキブリを駆除するためのスプレーや蚊取り線香、虫よけスプレーなどを準備しておくと、いざという時に役立ちます。
岡山県のご自宅だと、こういった害虫対策用品が家の中にストックされている場合が多いです。
片付けや遺品整理作業の前に探しておくといいでしょう。
(害虫対策用品がよくある場所:玄関、外の物置、その他ストック品が置いてある場所など)
対策6:肌を出さない服装、靴にする
夏で暑いとはいえ、片付けや遺品整理などの作業をする場合は半袖半ズボンでは危険です。
なるべく長袖・長ズボン(もしくは半袖の下に長袖のインナー着用)がベストです。
作業中はホコリが舞うので、マスクの着用や汚れてもいい服を選んで作業するようにしましょう。
また、作業中は床に画鋲や何らかの破片が転がっている可能性があります。
素足ではなく、靴下や内履き用の靴を用意しておくといいでしょう。
対策7:複数人で作業する
片付けや遺品整理をする場合、なるべくご家族や友人・知人に声をかけて複数人で作業を行うことをオススメします。
理由として、一人だと大型家具などの重いものが運べなかったり、判断に悩んだり、想像以上にモノが多くて思うように片付けが進まなかったりするからです。
夏の温度が高い時に長時間の作業が続くと体力もどんどん消耗してしまい、体調不良の原因となります。
1人ではなく多くの人で短期間で集中的に作業も行うのがベストです。
また、万が一ケガをしてしまった場合、周りに人がいることですぐに対処することができます。
対策8:スマホのアラーム機能で計画的に休憩する
ついつい片付け作業に没頭して、休憩を取り忘れることがあります。
しかし休憩・給水をしておかないと熱中症や脱水症状で倒れてしまいます。
だからこそ、お持ちのスマートフォンのアラーム機能であらかじめ休憩時間を設定しておくといいでしょう。
対策9:涼しい季節に片付ける
夏の暑さに体が慣れていないと感じる方や、今すぐ片付ける必要がないという方は、涼しくなってくる時期(9月~11月、3月~5月ごろ)に片付け作業を進めることをオススメします。
熱中症のリスクが下がるメリットや体力の消耗も大きくないのでスムーズに片付けや遺品整理を行うことができます。
対策10:岡山県の遺品整理専門業者へ依頼する
賃貸や売却が決まっている、帰省している間に自分で片付けたいなど、今すぐ片付ける必要がある方は、遺品整理専門業者へ依頼することがおすすめです!
夏の暑さに慣れている現場スタッフが、お客様のご希望に合わせてしっかりお片付けさせていただきますのでご安心ください。
岡山県で遺品整理を専門とするココピアでは、丁寧で想いのある整理清掃を行うことを大切にしています。
ただ物を処分するのではなく、1つ1つ目視を行い、ご依頼主様にとって必要なものかをしっかりと見極め片付けを行なっていきます。
そのため「自分で片付けたい」といったお客様のご希望であれば、立会いのもと一緒にお片付けを進めることも可能です!
ココピアが実際に片付けを行なった動画が下記にありますので気になられた方ぜひご覧ください。
「業者にすべてゴミとして捨てられるのは嫌だ」と思われる方は、ぜひ一度ココピアへご相談いただけると幸いです。
お問い合わせ先
対応時間:10:00~18:00
まとめ
今回は、夏の遺品整理・自分で片付ける際にで気を付けるポイントと対策をご紹介いたしました。
室内だからといって暑さ対策をしていないと熱中症になってしまいます。
自分で片付ける場合は特に、しっかり事前準備をして片付け作業を安全に進めましょう♪
ココピアは『岡山県の整理清掃の専門家』です😊
・遺品整理
・生前整理
・特殊清掃
・ハウスクリーニング
・不用品の買取
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