前回は貴重品や思い出の品についての処分の方法を確認しました。
今回はこのような処分せずに原則保存するものではなく、処分・処理しなければならないものについて確認していきます。
まずは、「個人情報が記載されているもの」についてです。
きちんと処理しないと悪用される恐れがあり、ご存命の方にも迷惑がかかる場合もあります。
携帯電話やスマートフォンはデータを確認し、もし処分するようならデータを消した状態で出しましょう。
USBメモリやDVDなども同様です。
また、パソコンのデータは消去する場合は専門の専門業/者やソフトを利用するのがよいでしょう。
公共料金の請求書なども住所等が流出する場合があるのでシュレッダーなどを使い、外部の人間に把握されないようにしましょう。
次は「レンタル品」についてです。賃貸等の場合、鍵はもちろん借りていたものはすべて返す必要がありますし、部屋の引き払い等の手続きもきちんと行いましょう。
また、最近では様々なものをレンタルにより利用できます。インターネット関連機器やDVD、ダスキン製品等レンタルしていたものはないかよく確認しましょう。
解約していない場合、使用料金や延滞料金を継続して取られている場合があります。