離れて住んでいる単身の家族が亡くなった場合、のこされた家族は、様々な手続きが必要になります。
どういったことがあるのかは、市役所のホームページをもとに確認することが必要になります。
まず、公共料金の解約手続きです。
亡くなったことにより、公共料金を支払う必要がなくなるため、速やかに届け出をします。
電気、水道、ガス、NHK等、それぞれの問い合わせ窓口に連絡をし、解約手続きをします。
さらに、健康保険や年金の手続きもします。
家族が亡くなったことをそれぞれの窓口に伝えるようにします。
また、生命保険会社への届け出と保険の解約も行います。
生命保険に入っていた場合には、保険金がおりることになりますので、保険会社へ連絡をとり、手続きをします。
その他、住んでいる場所を引き払うことになります。
賃貸住宅の場合には、家主と連絡を取り合い、退去の手続きをとるようにします。
引っ越しやご遺品整理も必要になります。
離れた場所に住む家族がこれらを行うことが負担になる場合には、専門業/者もいますのでそのようなところに依頼をすると、スムーズに片付けが進みます。