ココピアの小野です。お家の荷物の片付けをしておりますと、色々なその方の生活の状況や、想いが伝わってくることがあります。
それはたくさんの現場に入って作業を続けているスタッフだからこそ、分かるのかもしれません。こちらのお家は、介護施設への入所が決まり、誰も住まなくなったお家のお片づけでした。 現在はお亡くなりなってしまいました。その方には、直接お会いしたことはないスタッフですが、まるで、会ったことがあるかのように、感じる時があります。
これは２００６年のカレンダー。この月まではこちらで、お住まいだったのかもしれませんね。
古い日記が出てきたり、物語を描かれていたようです。書くことがお好きだったのかもしれませんね。
そして、仕分けをしていくうちに、ご遺品と思われるものなどを残しました。
写真（カラーとモノクロ）・書類・お手紙・教科書・貴重品・通帳などです
その他の不用品などは、すべて片付けさせていただきました。最後は、全部屋のお掃除をいたしました。
故人様の過ごされた思い出のお家です。売却も決まりましたので人の手に渡ります。この世には、少しの遺品が残るだけです。
遺品の片付けから、空家整理、お庭のお掃除もココピアにお任せください
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