こんにちは。
岡山で遺品整理、特殊清掃を行っているココピアの藤原です。
今回のお話は岡山でも年々、ご依頼の増えている孤独死のお部屋の特殊清掃と遺品整理です。
何度経験しても決して慣れるものでもなく、やるせない想いを抱く現場の一つです。
ココピアでは「孤独死」の現場で経験した事実をお伝えするのも私たちの使命と感じております。
誰にも届ける事のできなかった故人様の想い、そして、「孤独死」によって起こる周囲の人たちの課題、社会としての課題を伝え、解決できる街づくりを願っております!
そんな中、岡山地元で取材いただいたOHK様の動画記事がヤフーのヘッドラインニュースで話題になりました。
全国の方に、「孤独死の現場」での課題など拝見しただき、300以上のコメントがつきました。
このようなフィードバックは初めてだったので本当に本当に嬉しく何度も読ませて頂きました。
そして、そのコメントの中には、実に多くの「私も経験した」「私も孤独死の可能性がある」
そんな内容のものが多く、悩んでおられる方が多いのだと感じました。
動画は、こちらからご覧ください。
いかがでしょうか?
動画をご覧になられ思うことは様々だと思います。
核家族化が進み単独世帯が増え、岡山でも2015年までの30年間で、2.4倍に増えてます。
また、孤独死は高齢者の問題と決めつけて思われる方も多い現状ですが、
2015年4月から2018年2月までの、孤独死保険の保険金の支払実績のデータを分析したものによれば、平均年齢で見ても、男性が「60.8歳」、女性が「60.7歳」と平均寿命より約20年も若い結果となっています。
シニアガイド
https://seniorguide.jp/article/1110348.html
孤独死の問題は現代の様々な家庭事情もあり、なかなか減る事が難しい問題でもあります。ですが、少しでも孤独死を防ぐ事ができるように、私たちは考えていかなければなりません。
ココピアでは現場で体験した様々な事例を、講演会やセミナーでお話しをさせていただいております。
一人でも多くの方に知っていただき、社会全体が協力し合える体制を作れたらと願っております!!
今回の記事をご覧になられて、不安な方、孤独死の整理をお考えの方は先ずはご連絡ください。
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