岡山理科大付属高校の国際バカロレアコースの生徒さんに「孤独死・自死のない街づくり」~遺品整理からみえる孤独死・自死の現状~についてオンライン授業をさせていただきました。
現在は、コロナによりオンラインでの開催でしたが国際バカロレアコースの生徒さんは、色々な職業の方の授業を取り入れられておりその一環として登壇させていただきました。
生徒さんもすっかりオンラインの授業に慣れておりさすがです😲
いつもはご年配者様に向かいお話することが多く、
未来ある子供達にこんなヘビーな問題はどう伝えよう?と悩んだのですが、やはり包み隠さずお話ししました。
孤立死の現場の写真や故人の手紙など衝撃の強いものもありましたが、目を背けることなく真剣に向き合って下さり、
一人の女子生徒がすごく悲しい気持ちになったと感想を涙ぐみ仰ってたのが印象的です。
アンケート際一つ追加してあなたのイキガイとは何ですか?という項目を入れさせてもらいました🍀
趣味の時間、友達と一緒に過ごすこと、家族、自然
悲しい気持ちになったとき、行きたいと強く思える曲も教えてくれました。
美しいもの、知らないことに触れる喜びについて教えてくれました。
日本、そのものを好きと言ってくれた生徒さんもいました。
若い世代の人たちなりの するどい質問や 感想を色々聞くことができとても嬉しかったです!
そして最後に、もし、夏休みに手伝えるなら私たちの活動や取り組みに参加してみたいとの声も頂き感無量でございました✨
コロナの波に流されることなく力強く学ぶ生徒さんのイキガイをこれからも守っていきたい。
若い世代につながる活動をもっと一緒にしたいなと思います。
このような機会を与えてくださった先生を始め生徒のみなさん心より感謝申し上げます。
少しでも今回の授業が皆さんの糧になっていただけたら幸いです。