こんにちは、ココピアの小野です。
先日は、総社市下原の被災地へボランティアスタッフとして社長と私とお手伝いをしてきました。
7月10日の頃はまだ、倉敷市真備町などは倉敷市在住者しか受付をしていなかったので、
総社市役所の方にお願いしたところ総社市下原地区でのお手伝いが可能ということで、行ってきました。
下原地区は、工場の爆発と浸水とダブルの被害を受けられてるお家が多いのです。
そして道路も狭く、2トントラックが通れないような場所もあるようなので主に、軽トラで各家庭や、道路脇に出された、浸水した荷物の運び出し運搬をお手伝いしました。
窓ガラスが地面に散乱しています。水を含んだ衣服、思い出の写真やぬいぐるみや、食料品や、家具や家電、あらゆるものが散乱しておりました。
でも、みなさま、こんな大変な状況なのにちゃんと仕分けをしてらっしゃる方も多かったです。
今回は、総社市下原の公会堂を拠点に、総社市役所の職員さんとトラックで被災ゴミの運び出しを行いました。
総社市の社協の方が中心となって指示をくださいますのでとても動き安かったです。
この地区の一時ゴミ仮置き場は西公民館の多目的広場です。
総社市の場合はこちらに案内あります。
http://www.city.soja.okayama.jp/kankyo/kurashi/gomi_recycle/gomisyuusyuu/gomishushu.html
倉敷市の案内はこちらです
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/item/116863.htm
私たちは下原地区のみなさまの災害ゴミを回収し西公民館まで運ぶという作業を終日いたしました。
もう、何往復したのかはわからなくなってました。でもまだまだ終わりません。本当に本当にこれは大変な作業が続くと思います。被災されたみなさまも、昼間は片付けに戻ってこられたり、2階で生活をされたりと様々ですが、こんな大変な状況なのに笑顔で対応してくださるんです。(涙)
「ありがとうね」と、言われる度に、申し訳ないような気持ちになりました。
ちなみに今、必要なのは、運び出しのできる力と体力のある人たち。被災地のみなさんは連日の片付けでクタクタになってるように思いました。わたくしも、被災荷物の運び出しで参加しましたが、やはり大きなタンスや、マッサージチェアや、ピアノやベットなど、私なんかではとうてい力不足で、結局、消防隊の方や、周りのボランティアの男性陣にお力を借りて運びました。ぜひ、力のある方、参加してほしいです。
一方、日頃から慣れております弊社の社長は、がんがんに運びまくっておりましたので、ずいぶんお役に立てたのではないでしょうか?w このやりきった顔が物語っておりますね。
そして司令本部にはたくさんの冷たいドリンクも用意してくださり、感謝でいっぱいでした。仮説トイレもありました。
過酷な環境での作業ではありますが、全国のみなさまのご協力があるという事をしみじみと感じました。
「利他の心」を本当に考えた1日でした。
今回一緒にトラックで回った市役所のお二人。とっても頼もしかったです!
1日でも早い復興を願い、弊社でもできる事を行動していきたいと思います。
現在、岡山市、倉敷市、総社市、高梁市など、災害復旧における荷物の片付け、災害ゴミの運び出し、特殊清掃などお問い合わせが続いております。
不安な事がたくさんあると思いますので、お気軽にご相談下さい。
ココピアではご依頼主様のご要望をトータルでサポートできるようにワンストップサービスで対応致します!
いつも信頼いただきお声がけいただける事に感謝でいっぱいの気持ちです!
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