こんにちはココピアの藤原です。
今日は雑草駆除で一番困る笹や竹の駆除方法について取り上げてみたいと思います。
竹は地上部分だけをいくら刈っても春にはにょきにょき生えてきて三年もたてば元どうりになってしまいます。
竹の根は地面から浅いところにあって、決して地盤を固くすることはありません。しかし結構強いので薄いアスファルトやセメントは貫いて出てきます。
ましてや竹の葉が密集して光が遮られて深く根を張る木々を枯らせてしまいます。ムカデなどの害虫も好んで生息します。
いいことといえばタケノコが食べられるぐらいで、いいことはあまりありません。
このエイリアンに似た植物を駆除するには、やはり農薬でした。
竹の節のところ、地上から2つ目までを残してまっすぐに切ってしまいます。よく斜めに切りますが、こけたとき非常に危険ですので真っすぐに切ってください。
そして根を根絶するために、節から5センチの所にドリルで穴をあけその穴から除草剤を注入してやります。
早く完全に枯らすためには全数やってください。
後は待つだけです。徐々に薬剤が根に吸収されて枯れていきます。
皆さんも竹林被害が進まないように早めに駆除してください。
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