FM福山「紐解くトーク」7月11日は徳永製菓様

こんにちは。ココピアの藤原真由美です。毎週月曜日の午後にエフエム福山さんで、番組のパーソナリティをさせていただいております。

「紐解くトーク～マミーの隣空いてます～」はどんな番組かといいますと

備後地方で活躍をしている方をお招きしてSDGsやCSRの観点からラジオでしか語られない未来への想いを紐解く番組です。

7月11日（月）のゲストさんは、徳永製菓株式会社　上迫豊　様

7月11日（月）今回のひも解くテーマ

耕作放棄地をアップサイクル！循環型モデルナッツサイクルとは！？

明治２（1869）年創業、広島県福山市の老舗豆菓子店「豆徳」といえば

みなさまご存じの方も多いと思います。豆＆ナッツのおいしさと楽しさを探求・発信しつづける老舗豆菓子店です。

上迫社長が収録スタジオに登場されると場が明るい雰囲気になりました。普段の生活の中やお仕事の中で大切にしてること、
マイルールは「悩まない」ということでした。なぜ、そう思うのかをお聞きしてるととても納得できました。

創業がずっとよい時期ばかりではなく、大変な時もあったそうです。でもそんな中でも、様々な企画や商品開発をされ続け
今があります。現在は豆菓子だけで１００種類以上あるみたいです。選ぶのもワクワクしますよね。

またヒット商品となった「竹炭豆」の開発話しも面白かったです。

そして現在取り組まれてる「しまなみナッツファーム」についてお話しいただきました。

テレビや各メディアでも紹介され話題を集めておられます。

今までナッツってほぼ海外輸入だったそうです。なので栽培状況やどんな花がついてるのかも、わからないこともあります。

そして、企業として豆やナッツをつくってるだけでなく、もっとナッツのことを知って

栽培から携わるには・・・を考えていくようになり今回の生口島でのプロジェクトがはじまったそうです。

瀬戸内海を縦断するしまなみ海道のほぼ中央にある生口島は、国内有数のレモンの産地です。最近では「瀬戸田レモン」として注目されるようになってきましたが、

この生口島でも農家の高齢化や後継者不足によって、作物が育てられなくなった土地が長期間放置される「耕作放棄問題」が深刻化しています。
今回の「しまなみナッツファーム」はこの耕作放棄地にナッツを植え耕作放棄地の解消に少しでもつながれば良い…そのように考えてこのプロジェクトがスタートしました！

ナッツが実になるまでの期間って4～5年！　私の大好きなピスタチオなんかは７～8年だそうです。

とっても長い期間かかります。でも、このプロジェクトの先に見える景色はどんな素敵なことでしょう！
この土地にナッツができ、循環できる仕組みを期待してます♪♪

今回のお土産に、社長より豆徳さんの豆菓子をいくつか頂きました。

もう嬉しくて！！さっそくぜーんぶ食べてしまいました。

辛いモノ好きの夫にはペペロンチーノ味を。　大絶賛してました。

早速リピート注文です！

岡山ではラジオ聴けないよーという方のためにも、
ポッドキャストやYouTubeからも聞けます！

今までのゲストさんの情報もこちらからどうぞ↓↓
https://anchor.fm/himotoku

提供・主催は株式会社第一エージェンシーさんでお送りしております。
https://www.dia.ne.jp/

毎週月曜日、ぜひFM福山ラジオ聴いてくださいね。

FM福山さんに出演中

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