生前整理とは、昨今活発な終活などで耳にするようになった、新しい言葉です。
多くは元気なうちに自分の物は自分で見ておきましょうね、という意味合いで使われています。
「生前」という言葉はそもそも死から見て生きていた時、という意味ですしね。
生前整理は死の準備の意味だけ?
では生前整理は死の準備の意味だけなのかといえば、、、そんなことはありません。
私は今をよりよく生きていくために、要素の1つとして生前整理という方法があると考えています。
- ・大掃除ついでに少し身の周りを綺麗にしたい
・手が届かない天井なども含めて部屋を一度ハウスクリーニングして欲しい
・不要なタンスや家具など運べない大きな物だけ片付けて欲しい
・母が使っていた1部屋だけ片付けたいと思っている
・ゴミ屋敷となってしまった自宅をまるごと空にしたい
・施設から帰ってくる予定がないので親が住んでいた実家を片付けたい
・何かあった時のために処分の手続きや価格などを教えて欲しい
・不要な家具のリサイクルや鑑定買取ができるかどうか聞きたい
・美術品や骨董品、コレクションの価値を事前に知っておきたい
一口に生前整理と言っても様々なカタチがあります。
大量生産大量消費の時代が終わり、物が飽和状態にある現代日本。すでに必要な物は大体揃っています。それなのに物は増え続ける…その弊害が今、日本を襲って来ています。それは誰に降りかかってくるのでしょうか?…他ならない、皆さま自身です。
そんな時代において最近特に顕著なのが、私たちもよく関わる「実家の片付けをどうにかしたい」という悩みの多さです。お客様自身の家は綺麗な状態を維持していても、親の住んでいる実家は物が溢れかえっている、というのがよくあるケースです。そういった実家のご両親から出てくる言葉で多いのが、
「まだ使える」「いつか使う」「もったいない」
です。物を大切にしているように聞こえますが、ほとんどの方がそうでもないというのが現状です。
人にあげたくないという執着心や、自分の元から離れたら一生なくなるみたいで怖いという気持ちはわかります。
でも少し逆の立場にたって考えてみてください。
自分の周りに当分使っていない物たちで溢れかえっているとしましょう。ある物はダンボールの中、ある物は押入れの奥。果たしてその物たちは喜んであなたについてきているでしょうか?一緒にいて楽しいでしょうか?
もちろん全ての方にこの考えをあてはめろとは言いません。しかし一回考えてみて欲しいのです。少しでも身の回りで有効活用できないかを探って欲しいのです。
ココピアおかやまでは、家具や家電などに代表される運びづらい大きな物のお片付けでお悩みの方、意図せずゴミ屋敷になってしまっているお家やお部屋のお片付けや清掃、認知症等による介護施設への移動に伴う引越しや荷物移動、外回りにある倉庫の片付けなど、生前整理及び関わることすべてをおまかせ頂けます。
リサイクル・リユースにも力を入れ、買取に関しては専門家を抱え家具からコレクション・美術品・農機具に至るまで鑑定買取致します。
日本で需要のないものに関しても、海外で有効活用する業者と提携し、すべての物を無駄にしないように努めています。
岡山県の生前整理は数々の現場をくぐり抜けたプロ集団・ココピアおかやまにおまかせください。
事業所:岡山県総社市宿26-1
電話番号:0120-929-551