生前整理

輝かしいセカンドライフのための50代からの生前整理

こんにちは。ココピアの藤原です。

私も今年でついに50歳になります。

まだまだ主人と一緒に仕事もプライベートもやりたいことたくさんで、

アクティブな日々を過ごそうと思っておりますが、

セカンドライフ

に向かってそろそろ準備を始めようと思っています。
通常セカンドライフとは、退職後からの第二の人生ともいわれていますので、だいたい60歳ごろからのイメージかなと思います。

2020年の日本人の平均寿命は女性87・74歳、男性81・64歳と過去最高を更新しました

「人生100年時代」と言われる今日この頃。

セカンドライフもいまや現役時代と同じくらい長くなっております。

そして40代、50代の女性のイベントはまだまだ盛沢山!

子育てがそろそろ落ち着いた人もいますが、子育て真っ最中の人もます。そろそろ自分の時間も大切に使いたいなあ・・・と思っていると親の介護や入院も増えて、出費や負担も増えたりしてあれ?

わたし退職して大丈夫かな? 

そんな不安もよぎる方も多いはず。

今までじゅうぶん働いて、がんばってきたのだからセカンドライフは楽しくのんびり過ごしたい!

そう願いますよね。

輝かしいセカンドライフの準備を考えるのは、実は40代~50代がおすすめです。

将来が不安と思っているなら、ぜひこのブログも参考にしてみてくださいね。

セカンドライフがより充実した日々にするには何が必要でしょうか?

まずは

①健康であること(心も身体も)

②経済的にゆとりがあること

③暮らしの環境が整っていること(片付け)

この3つは必須条件だと思います。

セカンドライフを悔いの無いように楽しむ為に

具体的に①何を②どの様に③何時から準備していく必要があるかも含めて、

これから40代50代の視点でブログでも紹介していきたいなと思います。

特に③は暮らしの環境を整えることは、元気なうちに行う方がなおよいです。私は、このお仕事に携わるようになって、様々な遺品整理や生前整理の現場をみてきました。

だからこそこの経験で知ったことを、より多くの方に伝えたいと思っています。

そして少しでも、より充実した後悔のない人生を送って欲しいと考えるようになりました。

まずは、

【生前整理のススメ】

私たちのご依頼いただく現場は遺品整理が約8割です。

遺品整理は、親が亡くなられて娘さんや息子さんがご依頼頂く場合がほとんどです。

急な死もありますが、ご病気や高齢によることで亡くなられ残されたご家族が遺品整理をすることになります。

そこには、様々なドラマがあります。

よくある事例をあげますと、

1・通帳や契約書類、印鑑などが見つからない

2・貴重品や現金などどこにあるかわからない

3・遺言書がない

4・大量の荷物で要るものと要らないモノがわからない

5・大量廃棄に費用がかかる

6・親の思い出の品や洋服捨てたくても捨てられない・・・・

以上のように、お片付けの現場でもこのような事があります。1~3は生前より家族とどこにあるかを共有しておく必要があります。

もしも、あなたが死んだなら・・・家族は余計な時間を使って探さなければいけません。

見つからない場合もあります。

そして、4~6は、自分のモノでないので子供達にとっては、複雑な想いもあって、

なかなか思うように捨てられなかったりもするのです。

そして費用の負担は、想像以上だと思ってくださいね。(実際にお見積りをしてみるのもお薦めです)

このような事から、「もしもあなたが死んだなら・・」という想像をしてみて、まずは「生前整理」を早めに始めるのも1つのセカンドライフの準備となります。

高齢になっての片付けは、身体の負担も大きく自分で片付けられなくなります。介護施設に入る前にやろう!と思っているのは、ほぼ難しいと思います。

足腰悪い状態で重いモノは運べません。元気なうちに少しずつでも片付けておきましょう。

私は、「生前整理」という響きが、どうしても死ぬ前の片付けのようで、嫌でしたが、
輝かしいセカンドライフのための「生前整理」と思うようになると40代でも抵抗感なく始められました。

月に1回~2回、弊社にご依頼いただき少しずつお片付けを一緒に始められたお客様も増えてきました。

これは、輝かしいセカンドライフのために事前に準備を始めれらる方が増えた兆しです。とても素敵なことだと思います。

もちろん無理することはありません。年に1回でもいいと思うのです。まずは、タンス1つ分、

キッチンの食器棚1台分だけでもいいのです。続けていくことで

少しずつモノの整理をしながら心の整理もしていけると思うのです。

先日、我が家も母と一緒に実家の着物の整理をお世話になってる着物専門の業者様に引き取りをお願いしました。

一つ一つ着物を広げながら、捨てる選択だけでなく思い出も話しながら、残しておきたいモノも尊重しつつ整理しました。

タンスいっぱいの着物が片付いただけでなく、

親子のコミュニケーションにもなり、気持ちの整理もできたように思いました。

これって、生前整理だからこそできるんです。

亡くなってからだと悲しいばかりで捨てるべきものも捨てられなくなってしまうな、

と改めて実感しました。

そして、時間のある時に行うということがとても重要。

片付けたあとはとても心がすっきりしたり豊かな気持ちもします。これも重要ですね。

輝かしいセカンドライフのための準備としてまず、生前整理から初めてみましょう!!

無理せず少しずつがポイントです。ただし定期的に継続していきましょう。

そしてSDGsの観点からも不要になったお洋服など

誰かの役に立つかもしれない、環境問題のことも考えてみたりすると、ただ捨てるという選択肢よりもワクワクします。

ココピアではリユースショップや、寄付活動、リメイク、アップサイクルなど通して、

お洋服の廃棄の問題についても取り組んでおります。ぜひ一度ご相談くださいね

「もしも私が死んだなら。。。」を想像してみて、身の回りの片付けのことを考えるきっかけにしてみてくださいね。

山陽新聞社主催のセミナーに登壇します!!

そんな人生100年時代をキーワードに山陽新聞社さん主催のセミナーに私も登壇します。

まだ会員様を募集中のようです。一度お問合せください。

女優の浜美枝さんのお話しも楽しみです!!


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