最近、終活という言葉や考え方が広まっているように、
生前整理を行う方が増えてきています。
自分が亡くなってから遺品整理をしてもらう前に、
元気なうちに整理をしておくことで、家族の負担を減らすことができます。
亡くなってからの遺品整理は、残された家族が担当するため、
故人の遺品の中でどれが大切かなどかは分からないことが多く、
なかなか片付かない場合もあり、
片付けを放置してしまうこともあり、
故人の荷物が溢れかえったままということもあります。
生前整理を行うことで、死の準備としてだけではなく、
1つ1つ物を手に取ることで、
忘れていた懐かしい思い出がよみがえってくるので、
楽しみながら片付けることができます。
何もかもを捨ててしまうのではなく、
現時点で不要な物だけを片付けることで、
生活空間を使いやすく、今後を暮らしやすくすることもできるのです。
毎日少しずつでも整理を行うことで大きく生活は変化しますので、あなたもまず一歩から、はじめてみてはいかがでしょうか?