遺言書を書くのは難しそうに感じますが、意外と難しいものではないのです。
まず、用意すればいいのは、ボールペンと紙、印鑑、封筒だけです。
そして、遺言書にも書き方のルールがありますので、ルールを守って書くのが大事です。
また、何度でも書き直すこともできるのです。
書き方は、封筒と紙に遺言書と書きます。
そして、必ず書いた日の日付を書いてください。
そして、ご自身のお金に対する考えやどう使ってほしいかなどを具体的に書いてください。
このお金で○○をしてください、と言うように書きます。
そして、口座にお金がある場合は、○○銀行○○支店 口座番号○○、と言うように全ての口座を書いてください。
そして、もし定期預金がある場合は、満期日がいつなのかも忘れずに書いてください。
口座だけではなく、ご自身が生前に利用していたサービスがあればそこの解約をしてもらうように書いておくのもいいでしょう。
最後に、必ず日付と住所、名前を書きます。
そして、ここで名前の横に必ず印鑑を押してください。
これらを書き忘れると、法的な効力はなくなってしまいますし、忘れずに印鑑を押しましょう。
そして、封筒に入れてのりで封をすれば完了です。