岡山の実家の片付けは親が元気なうちに始めましょう

こんにちは。ココピアの藤原真由美です。
【実家の片付け】
をすることは、社会問題の解決に大きくつながっていると考えております。
親子でコミュニケーションをしっかりとり、
実家の片付けに前向きに取り組むことで
空き家問題の解決、相続問題の解決、
ゴミ屋敷化の解決が期待できます。
また最も心配事の一つとして
「住居内での転倒事故」
「災害時の安全確保」です

例えば、この写真を見てどうお感じになるでしょうか？
天井まで段ボールの箱などが積まれています。
実家によくある光景かもしれませんね。
しかし、
「もしも地震があったら？」
かなり危険な状況が予想されます。
例えば、その近くで寝ていたとすると、天井いっぱいに積まれたこの荷物は？
実家でこのような風景を見つけたたらすぐに、
片付けるように声をかけてあげましょう！
落下の危険がありますね。

では、津波が来た場合や、浸水が起こった場合は？
布団や衣服が大量にあるのもとても危険です。
以前、西日本豪雨災害の片付け作業で感じたのは、衣服の多さです。
片付け時の重量は恐ろしいほど水分を含んでいます。そして腐ります。

また2階の部屋が荷物だらけで、
浸水時に避難できなかったお話もよく伺います

次は、こちらの写真をご覧ください。
このように通路部分に荷物があることで
つまずいたり、転倒事故の
可能性があります
階段、廊下の床置きの物は注意しましょう。
他にもタコ足配線、カーペットの重ね敷きも気を付けましょう。
高齢者の事故の最も多いのは、住居内の事故です。
そのうち8割が転倒というデーターもあります。

自分の親が年をとっていくのは、
とてもやるせない気持ちにもなります。
「まだまだ元気だから」と、
子も親も同じように思っています。
ですが、実際に年齢を重ねていくと体力的な
低下もあり足腰も弱くなって
重たい荷物は動かせなくなっていきます。
だからこそ
元気なうちに親子で実家の片付けを
始めてみましょう！
「実家の片付け」は、
未来の安心につながります。

【実家の親が安全に安心して生活できる空間に】
ココピアでは、実家の片付けに関する相談やアドバイスを行っております。

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