こんにちは。
岡山・倉敷で遺品整理や生前整理を専門とするココピア、藤原です。
建部町にある下神目公民館に毎月自主開催で地域の方が集まる講座を開催されています。
今回は、延江さんにお声かけいただきお話しをさせていただきました。
セミナーの様子
みなさん古い物の処分、いつか片付けなきゃなーと思いながらなかなか進まないというお声がたくさんあったようです。
今回のお話しがお片付けのきっかけになり、よりよく生きる人生のお手伝いになればと思い、約1時間の講座をさせていただきました。
講師が一方的に話すばかりだとみなさんもつまらないだろうと思い、ワーク形式で質問や話をお聞きしながら進めました。
テーブル配置もみなさんで輪をつくり、とても温かい雰囲気の中で進めさせていただきました。
【問い】大切なものはなんですか?
「あなたの大切にしてものは何ですか?」の問いを全員の方と共有しました。
現金、通帳、権利書など現実的なモノから、趣味のものや、お孫さんからもらった手紙、PCや電化製品など、バリエーション豊かな内容でした。
そして「その大切なモノはもしもあなたが急に亡くなったらどうしますか?」の問いには、
- 大切なものはもうすでに家族に伝えている
- 大切なものは何もないよ
- 伝えてはないけど自分のことは自分でなんとかする
など、20人それぞれに考え方や価値感が違いましたね。
他者の違いを感じていただき、自分がどうしたいか?の気づきになったかもしれませんね。
そして遺品整理や生前整理の実際の現場の事例などお伝えをし具体的な進め方などを皆さんと共有しました。
最後に
セミナー終了後のお茶会では色々なお話しが聞けました。
「今日をきっかけに前向きに片付けるぞー!」と元気に伝えてくださったみなさんがとても素敵でした。
今日の参加者の年齢は70代80代の方もいてみなさんとても元気で明るい方たちばかりでした。
こういった地域のコミュニティはありがたいと、一人暮しをされてる女性のお声もとてもリアルでした。
私たちは片付けを通して今後もこういった活動のお手伝いをしていきたいと思います。
ありがとうございました!