こんにちは。みなさまのお役に立てる情報を発信するためにセミナー活動を積極的に行っておりますココピアの小野です。
この度は、「ケアカフェinまび」での講師のご依頼をいただき、代表の藤原がお話しをしてきました。
こちらの会は「ケア」を考える会岡山さんの活動の中で毎月第２金曜日に行われております。
この会の参加者は、医療・看護・介護・福祉・教育などの現場、または地域や家庭などで〈ケア〉に関わっている方、大学や学校で〈ケア〉の教育・研究に携わる方や学んでいる方、さらに、その他、〈ケア〉に関心や関係のある方などです。
〈ケア〉に関わる方たちが、自由に参加できる素敵な交流の場になっております。
会場につくと、代表の林さんが素敵な笑顔で迎えてくださりました。この会の趣旨や流れなどを教えてくださりとても素敵な会だなと思いました。時間枠も来れる時間に参加できますし、自由に退場できます。お菓子やコーヒーも持ち寄りでみなさんお仕事終わってからのご参加でも参加しやすい雰囲気にされてるようです。
みなさんが揃ったころにゆるとりスタートさせていただきました。
やはり今回の大きなテーマは「協働」
今回の内容は、１時間強のお時間をいただいたので、遺品整理や生前整理のお話しから、孤独死などの特殊清掃のお話しまで、お伝えさせていただきました。
私たちが現場で向き合う孤独死や自死の現場のお話しは、とてもリアルなお話しだったようです。
「孤独死があった後の現場をどのように対処しているかが知れてよかった！」と仰っていただきました。
最近、話題にもなっております「多頭飼育」の問題にもふれてみました。（実際に弊社でもご依頼が増えつつあります）
セミナー終了後に参加者のみなさまと自己紹介を交えながら感想など言っていただいたのですが、参加者の多くの方が、孤独死の問題、ゴミ屋敷、多頭飼育など様々な現場を体験されたり、知っておられました。
これは、私たちが思ってる以上にどうしようもない現実と問題があるのだな！と知ることになりました。
医療現場、介護現場でいらっしゃる方たちの声は本当にリアルです。そして皆さん思うことは同じです。
なんとか、少しでも解決できればと思っていらっしゃいます。
職種が違えども想いは同じであれば、お互いの意見や案を言える場所があれば、何か新しいことができるかもしれません。
そのような可能性も感じられる時間となりました。
今回の貴重な時間はココピアにとっても本当に学びのある時間となりました。
弊社の代表がいつも申しておりますように「孤独死をなくすのは、難しい」でも、それを予防する事や対処法は様々な形で進化できるようになるし、「協働」することで一人でも多くの方が孤独死をしなくて良い社会になればと願います！！
今回の素敵な会にお声かけいただいた米山様ありがとうございました。
そして参加者の皆様にも感謝でいっぱいです。
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