ココピアが特殊現場の質問に答えます！「特殊清掃員や現場について」

こんにちは！

ココピア営業部の吉村です。

今日は特殊清掃に入るスタッフやよくある疑問についてお話ししたいと思います。

「特殊」ってどういう意味？どんな人がしているの？大変なお仕事なんでしょ？

もしかしたらココピアのお仕事に興味を持ってくれている方も見ているかもしれませんね(^▽^)/なんとなく興味がある人もない人も是非ココピアのお仕事について知ってもらえると嬉しいです！少し重たい内容もありますので注意！

まず最初に特殊清掃って何？

特殊清掃は孤独死・自死・事件が起こったときに汚れてしまったお部屋の原状回復するための施行です。火災やペットの異臭のための清掃なども特殊清掃に当たります！

このような場合はお部屋に臭いがついている。虫が湧いている。体液が床や壁に染み込んでいる状況が多いので、一般のハウスクリーニングでは賄うことができませんので専用の機械を使って消臭・除菌　汚染物の撤去　体液痕の清掃などを行います。これが特殊清掃です。そのあと必要に応じて一部解体、遺品整理、回復施行をし、次のお客様が入れるように奇麗にします。

どんな人が働いているの？

簡単に言うと皆さんと変わらない普通の人です。もちろん現場に入るには危険があるので指導、研修を受けているスタッフですが、特別な訓練や資格のない職業です。

家庭を持っている方も20代の若い方も、女性で志願をされてココピアに来る方もいらっしゃいます。ただ、入るのは過酷な場所ではあるので皆さんそれぞれの思いや責任感が強く感じられます。そうでないと出来ないのかもしれませんね。スタッフ同士はとても仲が良く見ていてとても楽しいです。皆さんそれぞれ支えあってお仕事をしています✨

お仕事は大変？怖くないの？

私は現場にはいかないですが、皆さんの状況を聞く限りとても大変です(>_<)夏場は特に防護服が熱いですし、虫が逃げ出したり感染症のリスクを考えると窓も開けられません。体液を含んだお布団は重たいので体力仕事な場面が多いです。そしてやはり死が起こった現場に長時間いることになりますしニオイもあるので精神的な消耗も考えられます。

それでも誰かがしないといけない仕事です。しかし誰でもできる訳ではありません。

ココピアはそんな特殊清掃に責任とやりがいを感じ日々業務に携わっています💪

怖くない？幽霊出る？の意見には人それぞれという感じですかね…ただココピアにとっては残されたお部屋を奇麗にし、依頼者様とともに気持ちを軽くしてもらうことが一番の供養であり責任だと思っています。なので怖いという気持ちでは入ることはないですよ！ただ感染症やケガのリスクもありますのでそこへの恐怖は忘れずきちんと対策が必要です(*^^*)

遺体を見ることはある？

警察の現場検証が終わってからの施行になりますので実物はみませんが、人型の体液痕やそこにに残ってしまった髪の毛、乾いていない血液は見ることがあります。いきなりだとびっくりしてしまうと思います。そしてそれを綺麗にし管理者様・ご家族様にお渡しするのが私たちのお仕事です。

いかがでしょうか？実は特殊清掃は意外と普通なんです。しかし高齢社会の今依頼件数は昨年度の2倍以上に上がり今後もどんどん増えていくと予想されます。馴染みのない特殊清掃の言葉も当たり前になってくるかもしれませんね。

興味を持ってくださった方、これを機に対策をしたい管理者様、

ココピアにいつでも質問。ご相談ください。