こんにちは、ココピア営業部の吉村です。
前回から「孤独死対策サミット2022」に参加した際の共有をさせて頂いていますが、
その中で興味を引いたものがありました。
最近では孤独死にもさまざまな言い方があり、孤立死、相手の気持ちを尊重した自立死という言葉もあります。少しずつ意味合いが違うので、皆さんにお伝えする際は、解釈違いが行わないように心掛けていますがややこしいです＞＜
今回孤立と孤独の違いについて教えてくださったのが、
孤独は主体的概念、独りぼっちと感じる精神的な状態
孤立は客観的概念、社会との繋がりのない、少ない状態
一文字違うだけでこんなにも違うのかと驚きです！
例えば、新社会人で知り合いのいない土地で過ごす。連絡を取り合う人はいるが、休日は誰とも会わない生活を繰り返す。
さみしいと思う人もいる中でのびのび出来て落ち着くという人もます。
お仕事で人との交流がある場合孤立にはなりませんが、孤独は気持ちで大きく変わり、周りにも気づかれにくいことが多いです。
また、お仕事も一人だけで誰とも接しないのであれば孤立に当たるかもしません。
前にもお伝えしたように、孤独死は高齢者だけの問題ではありません。
学生、妊婦さん、バイト先、会社、家族、精神的な不安、障害、性別…色んな場面から孤独を感じることは多いと思います。
私にも、普段から一緒に遊んだりする友人がいたり、会社での付き合いが良かったとしても、タイミングが悪かったり、気持ちが落ち込んでいると孤独に感じたりします。周りと比べてどうしてみんなが当たり前に出来ることができないのかと考えることもあります。
ココピアはSDＧｓの取り組み目標、
「誰もが人生を全うできる社会」を目指して
孤独死、8050問題に立ち向かい、新しい需要と雇用を生む、良い環境でやりがいをもって働く、
みんな安心してが生活できる社会を作っていく使命感を抱きながら取り組んでいます。
実際に就労支援事業様に整理清掃の研修を行い、一緒に応援して下さったり、古着のショップ販売など新しい需要がどんどん生まれています。
こちらは、一緒に活動してくださっている特定非営利活動法人まこと会さんとおうちのお片付をしている様子。
皆さん真剣に作業に取り組んでおり、良い評価を頂いています😊
孤独・孤立の問題は暗いイメージですが、目標を達成するためにも、もっと視野を広げた活動をしていきたいと前向きな気持ちになりました！孤独死においてもまだまだ知らない状況があることを知りこれからも勉強し共有していけたらと思っております！
最後まで見て頂いてありがとうございました✨
「孤独死対策サミット２０２２」のご報告は次で最後になります。
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