新型コロナウイルスの消毒に噴霧を国が推奨していないって知ってた？ | 岡山の清掃なら、清掃会社の【ココクリーン】へ

こんにちは！

岡山の新型コロナウイルスの消毒・除菌を行っているココピアの藤原真由美です。
岡山の緊急事態宣言が伸びてしまいましたね・・・まだまだ油断ができない状態です

新型コロナウイルスがまん延して1年が経過しています。人々の衛生管理に対する意識はますます高まり、マスク、手洗い、うがいはもちろんのこと、ドアノブや携帯電話、パソコンのマウスなど手に触れる箇所の消毒・除菌意識は常識となってきました。
しかし、「噴霧」に対しての理解は少なく、消毒に伺った方からは
「噴霧はしてくれないんですか？」といった質問をされたり、
テレビでも噴霧を行っている業者を見ることがあります。

今回のブログでは「噴霧について正しい説明をします」ので噴霧が安心と思われている方はぜひとも御覧ください

噴霧とは？

液体を霧状にして吹き出し散布することです。
新型コロナウイルスの消毒・除菌作業といえば＝かっこよく「噴霧」をしている業者と思われている方も少なくなく正しい知識が届いていないのが現実です
結論からお伝えすると「噴霧はどこからも推奨されていません！」

噴霧はどうしていけないの？

ではここからは何故噴霧が行けないのかを具体的にお話していきます！

厚生労働省も推奨していませんでした！
厚生労働省が実際にホームページで記載しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/syoudoku_00001.html

世界保健機関（ＷＨＯ）は、新型コロナウイルスに対する消毒に関する見解の中で、「室内空間で日常的に物品等の表面に対する消毒剤の（空間）噴霧や燻蒸をすることは推奨されない」としており、また、「路上や市場と言った屋外においてもCOVID-19やその他の病原体を殺菌するために空間噴霧や燻蒸することは推奨せず」「屋外であっても、人の健康に有害となり得る」としています。また、「消毒剤を（トンネル内、小部屋、個室などで）人体に対して空間噴霧することはいかなる状況であっても推奨されない」としています。（5月15日発表）

簡単に説明すると、
消毒剤を噴霧すると人体への毒性が高いことも多いので、吸い込む可能性が高い噴霧をするのはオススメしないと書かれています！

また、消毒剤の有効かつ安全な空間噴霧方法について、科学的に確認が行われた例はありません。

とも書かれていて現時点では、有効性も確認されていません。

内容をまとめると
「人体への毒性が高く」「有効性も確認されていない」ということです！！

ココピアの考えとしても、消毒剤はウイルスに触れることで効果があるとされていることから、環境表面や空間にむやみに噴霧するだけでは消毒剤の触れる箇所にムラができ、十分な効果は得られないと考えています！

では、どのようにするのが新型コロナウイルスの正しい消毒方法かをお話します

新型コロナウイルスの正しい消毒方法

高頻度接触箇所、飛沫感染のルートを徹底的に遮断します。
室内での従業員の皆様の導線や作業内容、接触する箇所などを細かくチェックをさせていただき高頻度接触箇所を中心に清拭します。
除菌洗浄剤を使用して、使い捨てウエスにしみこませた除菌洗浄剤（加速化過酸化水素）で、清拭します。

ココピアが岡山の企業様から消毒をいただいている理由

１：岡山県内の新型コロナウイルス実績は50社以上！
除染実績としては、岡山県内で40件ほどお伺いしております！！
当然ですが、ご依頼主様のプライバシーを守るため、お客様が特定できるような情報などは、一切公表しておりません。
またSNSで文章や、お写真でアップすることは致しませんのでご安心ください。

また、ココピアは県外への作業はなるべく他社様をご紹介しております。
地元、岡山の企業様や福祉施設様などを優先し、ご依頼を考えられている方のご不安とならないよう取り組みを行っております。
実績といたしましては、オフィス、店舗、工場、施設、医療関連施設、イベント会場等の様々な対応実績がございます。

２：最短３時間での対応が可能です！
ココピアでは、最短で3時間後からの作業も可能です。また、その日の夜から深夜にかけても対応しております。
企業様によっては、次の日の営業もありますので、ご依頼者様のご都合に合わせて柔軟に対応させていただきます。
お気軽にご相談ください！（別途、深夜料金あり）

３：今後のコロナ対策として、日々の予防のお掃除アドバイスもします！
日々のお掃除はコロナを防ぐ上で最も重要なことだと考えます！
日々のお掃除を「正しく行う」ことでコロナの感染を防ぐことにも繋がり、安心してお仕事や生活が出来ます。
コロナにならないために、先ずは基本的な「掃除」が重要なのです。